努力するキリギリス

夕刊フジ「ジェネレーションギャップ研究所」連載中。コラムニスト/プロデューサー吉見鉄也のブログです。

雨=傘至上主義からの脱却

雨に対して

傘をさすというルールがないならば

もっと楽しい東京になるかもしれないとか

家を出るときに思った

 

濡れたい人は濡れれば良い

風邪ひくといけないので

タオルとかは持っていた方が良いと思うが

実は帽子をかぶって

上着を脱げるようにしておけばOKかも

 

濡れたくない人は雨合羽(今風に言えばレインコート)を着用すること

頭もガバっと被れるフードつきのやつ

そのまま電車に乗ると周囲の人が濡れるので迷惑だ

という意見もあるかもしれないが

振り回すことが可能な傘の方がよっぽど迷惑

 

てか、傘の「雨除け」機能って、実はたいしたことないのでは

雨に対しては、傘と雨合羽と無防備(笑)という選択肢を

 

あと、自転車での傘は

本当に禁止してほしい

罰金ものです

歩行者としても危ないし

車を運転している立場としても超怖い

 

雨=傘至上主義からの脱却で

安全性も高まるし、新しい市場も拡大するし

傘を忘れるというリスクも回避できる

良いことばかりではないでしょうか