儀式
テレビで吸血鬼封じの「儀式」の話をしていた
それをしないと
蘇って、血を吸いまくるらしい
年末年始は
儀式が多い時期だ
年越しソバとか初詣とか
大掃除とかお年玉とか
一応、意味というか屁理屈と言うか
なぜ、そうするのかという説明は何となく出来るが
実質的な効能は何もない
それだからこそ儀式
考えて出来る事ではないので
ひたすら真似るしかない
前の人がやったことをトレースしていく
それが積み重なって
儀式としての価値がキープされていく
そんな儀式、僕は好きです
この儀式を作りあげた人や
立派な儀式に成長してきた過程のことも思うとワクワクする
最初の人は打算的に始めたのかもしれない
本当に偶然だったかもしれない
マーケティングの一環だった可能性も高い
そう、儀式は
今から作り上げることが出来るのだ
意味が無いからこそ
新しい儀式が生まれる可能性は無限大
合理的な理由がないところがポイントだ
来年は「儀式を作る」というキーワードで
仕事に取り組んでみよう