努力するキリギリス

夕刊フジ「ジェネレーションギャップ研究所」連載中。コラムニスト/プロデューサー吉見鉄也のブログです。

牛丼の味

今日食べた

吉野家の牛丼の味が予想外に薄かった

ちょっと、びっくり

でも、或る意味

ちゃんとお店で調理しているんだと確認できて

嬉しかったりして

成功か失敗かは分からないけど

作る人によって味が異なるという当たり前に改めてプチ感動

え……まさか、薄めてるんじゃないよね(笑)

 

松屋すき屋吉野家なか卯……別に僕はどこでも良いんです

牛丼に、味の部分で特別に求めるものはありません

どこに行っても「つゆだく」派なので

まあ、いいんです

 

昔は家ですきやきをした際に

その残りをご飯にかけて食べるのが

僕にとっての牛丼でした

ウチのすきやきは甘くて濃かったです

リアル関東風なのかな?

ねぎと豆腐と白滝

この三点が印象深いです

残りだから、肉はほとんど残っていないんですよね

でも牛丼

正確には、牛の味が残っている丼ですね

 

ファストフードに何を求めるか

スピード、味、価格、サービス、環境

まあ、ファストフードを求めない

というのが今の傾向なのかもしれませんが