努力するキリギリス

夕刊フジ「ジェネレーションギャップ研究所」連載中。コラムニスト/プロデューサー吉見鉄也のブログです。

B級な生き方

B級な生き方は幸せだろうか

それはアプローチ次第だと思う

 

A級の目指していたのに

結果、B級に落ち着いてしまった

それは不幸だね

一流企業、一部上場企業を目指しつつ

仕方なく中小企業に就職してしまったなんてパターン

ダメダメです

愚痴人生のスタートの始まり始まり~

 

A級を狙える力があるのに

あえてB級人生を選ぶ

これは周りから賞賛されるケース(ゴーイング・マイ・ウェイ系)と

貶されるケース(都会から逃げた奴系)がある

どこが違うのかな?

本人の思考パターンは同じに違いない

周囲がどう捉えようが

自分の進みたい方向を選んだだけじゃないかな

ま、この選択をする人は

あまり周囲の対応を気にしない人が多いだろうから

関係ないのだろう

周りが、酒の肴に

アイツは凄え!とか、奴は残念だな~とか

あーだ、こーだ、言って盛り上がる

結局、羨ましいだけなんだろう

 

B級って

褒めたり貶したり

それが出来るから魅力があるのかな

A級を貶すことって

ただに僻みにしかならないしね