B級テレビ番組こそがB級の神髄なのでは
かつて深夜のテレビ番組はB級だった
夜のゴールデンタイムがA級
深夜はB級
しっかりとした線引きがあった気がする
まずは出演者に格差があった
ゴールデンに出ることが出来ない人が
チャンスをつかむために
ステップアップのために出る感じ
這い上がりたいというパワーがB級感を増幅させていた
さらに予算に格差があった
どう見てもお金がかかっていない感じ
実はコスト高かもしれなかったけど
素人目には低予算に見えた
でも、面白い番組はたくさんあった
時系列は異なるかもしれないけど
「カノッサの屈辱」「天使のUBU-G」「カルトQ」「ギルガメッシュナイト」
個人的に懐かしい番組たちだ
実はB級の本質はここにあるのかもしれない
現状では社会的に評価されていないモノを取り上げる
コストのみで問題を解決しない
でも人気を獲得しているモノ
それがB級なんだろう
B級を作り出す方も大切だが見つけ出す方のスキルアップも大切
B級探知能力、ネット社会で低下していないだろうか?