努力するキリギリス

夕刊フジ「ジェネレーションギャップ研究所」連載中。コラムニスト/プロデューサー吉見鉄也のブログです。

夏休みの宿題に関する考察

最近のfacebookでの話題

どうも

僕の行っていた中学には

美術以外の宿題が

無かったらしい

 

これにはビックリした

夏休みは宿題をするものと

勝手に思い込んでいた

世の中がそうだから

きっと、自分も、そうなんだという思い込み

完全な勘違い

自分の体験の上に

何となくの思い込みが上書きされているなんて

 

人間の記憶なんて

実にいい加減なんですね

あとから

違った事実を

真実かのように

周囲から、ずっと、ずーっと言い聞かせられてたら

もしくは

自ら信じ続けていたら

きっと、上書き出来てしまうだろう

これ、逆に利用すれば良いんですよね

前向きに生きていくテクニック

一歩間違うと「虚言君」になるから要注意だけど…

 

で、夏休み、何していたんだろう

遊ぶには限界がある

勉強もしていたに違いない

自分でやることを決めて

それを地味にやってたんだろうなぁ

今思うと、中学生の時からメンタル強かったのかな?

偉いな

やれば出来る

ちょっと自画自賛(笑)

これからでも間に合うかな

なんてね