努力するキリギリス

夕刊フジ「ジェネレーションギャップ研究所」連載中。コラムニスト/プロデューサー吉見鉄也のブログです。

気温について

天気予報で全国版は

気温は温度で言ってもらった方が

比較がしやすくてうれしいけど

地方版に関しては

同じ情報を繰り返すのではなく

出来れば

その最高気温が

その地方において

平均気温として「○月○旬」あたりです

という情報が欲しかったりする

 

この方法だと

東京地方の場合は

確かに、真夏とか真冬とかは

分り切った情報ばかりになるで

かなりウザイかもしれないけど

この季節の変わり目

秋とか春とか

微妙な時期

洋服をどこにあわせればよいのか

なかなか難しい

着こみすぎたり

薄すぎたり

実に難しく、風邪の原因にもなりやすい

ファッション的には

とりあえず先取りしておけば良いけど

生活的には、ねえ

 

とはいえ

これだけ、毎年、異常気象ともなると

平均気温の「平均」を信じるのも

危険な気がしてくる

 

多くの北米の人たちみたいに

気温と服装の相関関係が無い生き方をしていると

その辺、楽でよいですね

無理して当然だから

体も無理出来るようにコントロールされてる

ある意味、羨ましい