努力するキリギリス

夕刊フジ「ジェネレーションギャップ研究所」連載中。コラムニスト/プロデューサー吉見鉄也のブログです。

諦める

物事、大体のことは諦めなくてはなりませんよね

その割合は70%くらい?

いや、もっと多いかもしれません

 

ハーフマラソンの大会で

見事な「諦め」を決めてしまいました

いや、情けない

当初の目標を後半に入る前に却下

甘いですね~

天候のせいとか、昨日、寝不足だったとか

自分に言い訳三昧でした…

 

諦めるタイミングが難しい

最初から諦めていたらカッコ悪いし

諦めが悪いのも惨めだし

そもそも、諦めるという行為自体がネガティブなので

それをどう受けとめるか

僕は結構諦めは早い方です

とっとと諦めて

次に進む

目先を変えるわけですが

問題は、次に進めない案件の時です

さあ、どうする

どこまで引っ張る?

悩みます

 

そして、対外的な諦めと内向きな諦めがありますよね

諦めたことをアピールしなくてはいけない場合

逆に、そっちの方が踏ん切りがついて

楽ちんかもしれません

諦め宣言、大事です

 

内向きな方が困ってしまいます

中途半端な諦めになってしまうとタチが悪い

ダラダラしてしまう