努力するキリギリス

夕刊フジ「ジェネレーションギャップ研究所」連載中。コラムニスト/プロデューサー吉見鉄也のブログです。

財布とケータイ(あ、スマホか)

財布を落としたことはあります

一度、半年で二回落として

かなりへこんだことがあります

 

でも、ケータイを落としたことは

奇跡的にありません

水没もなく

20年強、がんばって保持しています

 

財布を落とした教訓として

今は「三権分立」制度を導入しています

お札、小銭、カード

三つに分けてもち歩いています

どれか一つ落としても、盗まれても

どうにかなる安心感

これは大事

 

で、ふと思いました

ケータイでこの制度導入しておかないと

 

今、ガラケー(ドコモ)と

スマホ(格安系=非ドコモ・auソフバン)

の、二台持ちです

なので

音声コミュニケーションと文字コミュニケーションの

『二権分立』は確立しています

がしかし

この分立ではカバーできないことがあることに気が付きました

それは…実家です

もし、音声コミュニケーション手段を失ったら

住んでいる場所まで

自分の足で行くしかないのです

 

なので考えました

実家の電話番号は

紙に書いて

財布にいれておくべきではないかと