悲しい地方の続きです
続きです
札幌、仙台、東京、横浜、名古屋、京都、大阪、福岡以外の町には
優秀と思われる人が居ない、少ない可能性が高い
それは、一度、それらの町に出て行った優秀な人たちは
その後、地元に戻る可能性が低いと思われるから
悲しい事実です
じゃ、逆転の発想
上記の町に生まれ育った人が
それ以外の町に行くように促せばよいのでは?
その際に、大切なのは
出来る限り優秀と思われる人に来てほしい
あまり優秀と思われない人には来てほしくない
その選別が可能かどうか、ポイントだ
では、この実現策を仮に考えてみよう
優秀な人の選別方法としては
今までの実績・履歴から判断したり
テスト・試験を実施してみればよいだろう
がしかし、ここに大きな心理的バリアが存在する
この流れでいくと
選別するサイドの人材よりも優秀と思われる人たちを選ぶことになる
自分たちよりも優秀な人を受け入れることを
本能的に拒絶しないだろうか…
これも悲しい現実
理性が勝つことを期待するしかない