なぜ、喫茶店・カフェで本を読むのか?
なぜ、喫茶店・カフェで本を読むのか
理由がわからない
という意見を聞いた
その人の言い分としては
・昼間、仕事の合間にさぼっているのは理解できる
・待ち合わせも理解できる
・でも、夕方、夜に帰る時間帯では理解できない
・わざわざうるさい場所でなぜ?
・家の方が落ち着くなのではないか
・それにお金もかかるし
・不測の事態もあるかもしれないし
・とっとと帰って読めばよいのに
ということだった
その意見を聞いて
すごく納得した
確かにそうだと思う
でも、僕は、よく、家に帰らないで
喫茶店やパブみたいなところにわざわざ寄って読書をする
なぜ、そうするのか
それは読んでいる作品に左右される
家で腰を落ち着けてゆっくりと読みたい作品もある
どちらといえば多数派だろう
でも
たまに
作品の世界観を
家という日常の場に持ち込みたくない気分の時がある
このまま、家で読了してしまったら
もったいない気分
この高揚感を維持するために
敢えて不確実な状況での読書を選んでいるのだ