努力するキリギリス

夕刊フジ「ジェネレーションギャップ研究所」連載中。コラムニスト/プロデューサー吉見鉄也のブログです。

天気予報

テレビを見てると

天気予報が多い

 

農業や漁業をやっているならば話は別かもしれないけど

そんなに天気予報は必要なのだろうか

と、ふと思った

 

まあリアルに仕事と天候が関係あるならば

テレビのような

適当な天気予報じゃ役にたたないでしょう

もっと精度の高い情報が必要ですから

 

となるとテレビレベルのものは

もっぱらプライベート用ということになる

台風などの

大きな影響を及ぼす災害レベルのものが来た際には

非常に役にたつことは分かる

 

が、それ以外の場合は

とどのつまり

・傘が必要か

・屋外に洗濯物を干すべきか否か

・どのような服装で外出したら良いのか

といった判断材料でしかないのでは

 

でも、雪国の冬の場合は

少し意味合いが違うかもしれない

災害レベルまではいかないかもしれないけれど

生活に支障をきたす何かを避けるために

あのレベルの天気予報でも役に立つのかも

 

でも

完全地デジ化の今

リモコンのdボタンを押せば出てくるし…

お天気お姉さんのためだけにあるのかもしれない