努力するキリギリス

夕刊フジ「ジェネレーションギャップ研究所」連載中。コラムニスト/プロデューサー吉見鉄也のブログです。

教えてくれないならば…

新しいこと

どう対応するか

ちゃんと教えてくれる人を「探す」か

書籍、資料等を使って「覚える」か

二つに一つ

ま、諦めるという選択肢もありますが

それは無しで

 

たまたま

教えてくれる人がいるなんて状況は

実は小学生の頃から

皆無なんだ…

ということを自覚すべきですよね

 

考えてみれば

公立の場合ならば

生まれた場所と時間によって

たまたま担任の先生が決まるだけですから

自分で、もしくは保護者が

教えてくれる人を探す努力をしないと

ダメだ、ってことを

もっと知っておくべきですよね

 

なんで

そもそも、教えてもらうことを諦めて

自分で覚える方向に進んだ方が

成功の確率が高いですよね

となると

どうやって覚えるのが良いのかを

教えてもらうか

覚えるかしないといけない

それを一早く身に付けた方が

有利なのは確実

 

それを保護者に求めるのは

ちょっと酷かもしれない

そこだけプロに任せるという選択肢が

これから流行るのかな

 

学校を選ぶよりも

もっと大切なことなのかもしれません