努力するキリギリス

夕刊フジ「ジェネレーションギャップ研究所」連載中。コラムニスト/プロデューサー吉見鉄也のブログです。

インターホン

この夏

マンションのインターホンを

一気に交換します

百台弱

そうとうの値段ですが

かれこれ15年以上使っているので

そろそろ限界のようです

 

で、わかった事実

新しいマンションのインターホンって

メイン機能はインターホンじゃないんですよね

防災機能がメインで

そこに

インターホンが乗っかってる感じかな

 

ガス漏れとか火災とか

それを感知して通報するシステムのために

各戸に引いてある線

そんなイメージなんですね

これがないと

もし、何かが起こった時に

どの部屋で発生しているのかが分からず

マンション全体の部屋を

全て確認しなくてはいけなくなって

下手すると

災害が拡大しちゃう

ってことなんですよね

 

インターホンの価格が高いので

いろいろと調べているうちに判明した事実です

このように

見えている部分が主目的ではないことって

意外に多いのかもしれません

 

一見、無駄に見える案件も

本当の意味を知ること大事ですよね

行政とかも

ちゃんと伝えれば良いのに…

って思います