努力するキリギリス

夕刊フジ「ジェネレーションギャップ研究所」連載中。コラムニスト/プロデューサー吉見鉄也のブログです。

コロコロ

街中を行くコロコロ

転がるカバンのことです

あれって

いつからこんなにメジャーになったのでしょうかね

 

外から見れば邪魔だけど

使う方からすれば便利じゃないですか

どう考えても

それに

最新テクノロジーを使っているわけじゃない

カバンに車輪が付いているだけでしょ

でも

昭和の時代には

確実に無かったような気がしますが…

あったのでしょうか

 

それとも

昔からコロコロは存在していたのだけれど

昭和の時代は

道がガタガタで

また階段や段差が多くて

使いにくかったから

売れていなかったということなのでしょうか

 

不思議です

 

で、この前、久しぶりにコロコロを使いました

周りに迷惑をかけないよう

注意して使っていたつもりですが

どう使っても

あれ、迷惑ですよね

 

自分の体に

なるべく近づけてコロコロするのが

最も邪魔にならないのかな、とか思いつつ

なかなか上手に操れない

他の人にぶつかってしまうこともありました

相手が小さな人だと危ないですよね

テクニックを磨かなければと思いました