高円寺の安定感

高円寺に仕事で行った

実に安定している町だと思った

なんだ、この安定感は

まずは歩いている人たちが安定している

実に様々な年齢層がいる

そして

様々な種類の人たちがいる

一見してサラリーマンと判明する人から

フリーターっぽい女性とか

専業主婦っぽい人

夏休みの小学生

何をやっているのか不明なオバサンまで

お店もあらゆる種類がある

有力チェーン店

高円寺に出来て50年!!って感じの

老舗ではなく、ただ古いだけ（笑）のお店

オシャレな店

わざと外したところを狙ってくる攻めてる店

更にアーケード街まで

それらが全て

高円寺にやって来る人に向いているのでなく

高円寺に居る人に向いている感じがするのが凄いと思う

前に高円寺をB級な町と書いた気がするが

これはある意味

東京生まれの人にとっては

東京の良い所だけをピックアップした

S級かもしれない

「らしさ」を失うことが存在意義である

「東京」という町の幻影に満ち溢れている気がする

この町を守り切ることが出来るのだろうか