なぜに駅伝
なぜ箱根駅伝は
こんなに面白いのか?
これが無ければ
間違いなくお正月を過ごすことは出来ない
他のテレビ番組があまりにも途轍もなく面白くない
まあ、この相対的な理由は大きいだろう
そもそも有名人がいないから
期待を過度かける対象がいないため
期待外れによって気が滅入ることがなく
気楽に見ることが出来る
走る姿は純粋に美しい
競馬のサラブレッドと同じ
走るために余分なものを削いだカラダは
人の本能を掻き立てる
ルールがわかりやすい
早く着いた方が勝ち
そして難しい「反則」がほぼ存在しない
こんなにシンプルな戦いはないだろう
登場人物が多い
一日あたり20組×5区=100人
様々なキャラクターを楽しむことが出来る
これはマラソンでは無理だ
優勝(1位)争いとシード権(10位)争いという
二つのレースが一度で楽しめる
ゴールシーンのエクスタシーが長時間継続する
なんて贅沢なレースなんだ
関東以外の大学の参戦も
100回大会あたりから検討してほしいけどね